みなさま、暑中お見舞い申し上げます!
連日暑い日が続きますが、お元気でおすごしですか?
「クーヨン」は、本日9月号発売です。
特集は、「あたらしい二世帯? これからの多世帯!」と
「子どもいきいきカメラの学校」の2本です。
先だっての、幼いふたりの子どもをマンションに残して家出し、
子どもを餓死させてしまったおかあさんの事件、
こころを痛めた方も多かったことと思います。
離婚して、きっと孤立無援で育児をしていたんだろうなと思います。
夜の仕事に出かけたあと残された子どもが、
「ママー! ママー!」と泣いていたことから、
近所の方が福祉施設に通報していたようですが、
どんな境遇であろうと、子どもはママを求めていたんだな……と、
それがまず切ないです。
そのうえで、育児が大変! もうできない! と思ったときに、
誰かがせめて「大丈夫?」「たまにはあそびにおいで」と声をかけていたら、
このおかあさんも、もうちょっとふんばれたんじゃないかなと思ってしまうのですが、
実際はどうだったのでしょう……。
というわけで、しんどい話をしてしまいましたが、これが今回の特集につながるんです!
核家族での育児って、やっぱりつらい。これは、共働きだからとか、専業主婦だからとか、
そういう問題ではないような気がします。
そもそも、人間は長い歴史の間、カップル(あるいはシングル)だけで
育児をするなんていう習慣を持っていなかったわけですから、
親族とか、ご近所さんとか、回りのたくさんのひととの関わりなしで育児する、
ということには慣れていないように思うのです。
「クーヨン」の読者のみなさんの声からも、育児に仲間がほしい、という気持ちが伝わってきます。
だとしたら、もうこのさい、「育児はみんなに助けてもらわないとできませ〜ん!」と
宣言しちゃった方がいいんじゃないかなあ、と。
ばーば、じーじの知恵や経験、ご近所さんのお力、考えが近いひととの育児の共有などなど、
もっと「胸を貸してくださいっ!」といえちゃったらいいんじゃないか、
もしかしたら、「貸して!」といわれたひとにも何かいいことあるんじゃないか、
そんな思いで、取材をしました。
「仕方なく二世帯」だったひとが、ある工夫で「たのしさ倍増の二世帯」になったり、
血縁じゃなくて「暮らし縁」の多世帯暮らしで、育児も生活スペースにもゆとりができたり、
そんな事例から、育児がラクになるだけでなく、誰か他のひとにもよろこびを分けてあげられるような暮らし方を
見つけていただけたらと思います。
「カメラの学校」のほうは、当代一流の写真家さんや映画監督さんに、
ファインダーを通して、どんなふうに「子ども」をとらえているのか、といった
おはなしをうかがっています。
具体的な技法なども盛り込んでいるので、すごく役に立つと思いますよ!
夏の思いでづくりに、カメラやビデオの出番も多いことと思います。
ぜひ、お役立てくださいね。
長くなりましたが、今月も、どうぞ「月刊クーヨン」をよろしくお願いいたします!
ご感想など、お待ちしております!!
編集部 H
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